CASE01

S.F.(20代)

男性 独身

好きなものは、釣り、マラソン、キャンプ、ビール、本、ラーメン(辛い系)。
無類のアウトドア好きで、50cmのワカシ(ブリの子供)を釣り上げたことが最近のハイライト。昔は箱根駅伝出場を目指すなど、ランナーとしての顔をもつ、、、なんてね。

投資をはじめたきっかけは?

投資信託の運用会社ということもあり、職場のほとんどの人が何らかの投資を行っている環境だったことが大きいです。
特に印象的だったのは、配属先の先輩に確定拠出年金(DC)の運用成績を見せてもらったときのこと。「こんなにふえるんだ!」と驚きました。
リーマンショックのような大きな危機を経験したとしても、つみたて投資で着実に資産がふえていることを目の当たりにできたのは、投資を始める上での大きな後押しとなりました。

どのファンドをいくら買っている?

ファンド名 毎月の
投資額
つみたて投
資開始時期
eMAXIS Slim 先進国
株式インデックス
10,000円 2018年1月
eMAXIS Slim 新興国
株式インデックス
20,000円 2018年1月
eMAXIS Slim 米国株
式(S&P500)インデックス
20,000円 2019年7月

今後も世界経済が成長すると思ったので米国や新興国を投資対象とするファンドの比重を大きくしています。
同時に、将来のための資産形成が目的だったので、長期投資に有利な低コストであることは重要でした。
eMAXIS Slimシリーズは、類似した商品に対抗する形で業界最低水準の運用コスト(*)をうたい、過去に何度もコスト(信託報酬)を引き下げていたので、ずっと持ち続けていてもいいなぁと思っています。自社商品なので、胡散臭く聞こえるかもしれませんが、仮に他社の商品だったとしても買っていましたね。ちなみに、運用方針に共感した他社のファンドも保有しています。

(*)対象範囲:公募投資信託(ETFおよび企業型確定拠出年金のみで取扱いのファンドを除く)をFundmarkの分類を参考に三菱UFJアセットマネジメントが公開情報をもとに集計。他社類似ファンドの信託報酬率が当ファンドを下回る場合、当ファンドの信託報酬率を引き下げ、業界最低水準にすることを目指しますが、これを実現することを保証するものではありません。また、業界最低水準ではない期間が存在する旨、ご留意ください。

お金はどうやりくりしている?

最初は、月3万円(6月、12月のボーナス月は5万円)でつみたて投資を始めました。その後、生活に少し余裕が出てきたため、米国株式ファンドを追加しています。
やや浪費癖があるので、毎月、銀行口座から投資資金を自動的に引き落とすことで、強制的に投資をする状況を作り出しています。
旅行や趣味のアウトドア関連で出費が重なり、貯金できない月も多いですが、自動引落のおかげで投資をちゃんと行えています。

月々の使い道

投資を始めてみてどう?

短期的に使うお金ではないので、日々の損益はあまり気にしていません。
「今後も世界経済は成長していく」と思っているので、マイナスになった時期もありましたが動じませんでしたし、
これからも気長に持ち続けていく予定です。

コロナ・ショックの時はどうした?

特に何もせずつみたて投資を継続しました。損益があっという間にマイナスになったときはさすがに少し驚きましたが、それでも10年~20年は使わない資金を運用に回していたので全く動じませんでした。
結果的には、価格が下落したときに多く口数を購入できた分、その後保有していたeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を売却した際に価格回復の恩恵を受けられたことはよかったと思っていますし、今後のためにもいい経験になりました。

保有しているeMAXIS Slimの損益状況(2020年10月末)

ファンド名 毎月の
投資額
つみたて投資
開始時期
投資元本 評価額 評価損益
eMAXIS Slim 先進国
株式インデックス
10,000円 2018年1月 390,000円 419,580円 7.6%
eMAXIS Slim 新興国
株式インデックス
20,000円 2018年1月 730,000円 774,304円 6.1%

上記は、過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆、保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。表示桁未満は四捨五入して表示しています。

上記は、作成時点の内容です。

掲載内容は個人の見解であり、必ずしも所属する企業や組織の立場、戦略、意見を代表するものではなく、また、掲載内容と同様の収益の獲得及び将来の運用成果を示唆・保証するものでは
ありません。
投資信託は、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。