CASE03

M.N.(20代)

女性 既婚

経営企画部

夫の1年間の海外赴任（単身）を機に結婚したため、帰国までは実家で生活中。
結婚式や新居への引越しに備え、ただ今孤軍奮闘中です！好きなことは絵を描くこと、動物・植物を愛でること、バンド活動、貯蓄残高が増えるのを見ること。今後は夫と行った旅先の国や地域について、イラスト付きの旅行記を書こうと思っています。

投資をはじめたきっかけは？

なんと言っても「銀行の低金利」です。このまま、ただ預金していても資産がふえるわけではない。
ならば、多少のリスクはあっても、長い目でみれば資産がふえるかもしれないと思い投信つみたてをはじめてみました。
「目先の損得は気にせず、長期・分散・積立を意識して定年を目標に続けていく」というスタンスなので、最初から「資産が減ったらどうしよう」と過度な不安は感じず、つみたて投資をはじめることができました。

どのファンドをいくら買っている？

ファンド名 毎月の
投資額		 つみたて投
資開始時期
eMAXIS Slim 先進国
株式インデックス		 10,000円 2017年2月
eMAXIS Slim 全世界
株式（除く日本）		 10,000円 2018年3月
eMAXIS Slim 全世界
株式（オール・カントリー）		 10,000円 2018年11月

どの地域に投資するかを決めるのはとても難しいため、世界の株式に分散投資ができる全世界株式をメインに購入しています。
長期保有が目的なので、コスト（信託報酬）が低いeMAXIS Slimは魅力的でした。ラインアップも豊富で、様々な地域に投資することができるのでこの3つのファンドを選びました。

お金はどうやりくりしている？

毎月3万円を投資信託のつみたて投資にまわしています。銀行の自動引き落としにしているので、手間がかかりません。
最近は結婚などのライフイベントもあり、お金のことについて考えたり調べたりする機会がふえたと感じています。
ちなみに、貯金や財形貯蓄、確定拠出年金（DC）と合せて、毎年100万円の金融資産を貯めることがいまの目標です。

月々の使い道

投資を始めてみてどう？

株式投資は株主優待などの魅力はありますが、ある程度まとまった資金が必要で、分散して投資しようとすると、さらに多くの資金が必要になってしまいます。それにひきかえ投資信託は、少額から始められるし、専門知識がなくともプロが銘柄を選定して運用してくれるので、ハードルが低いと思いました。
今後は新婚旅行や結婚式で多額の支出が予想されますが、早い段階からコツコツつみたてていたので、資金にもそれなりの余裕があって、安心感につながっています。費用は貯金でまかなう予定で、つみたて投資で貯めたお金を取り崩すつもりはありませんが、必要になったらいつでも解約ができるので、場合によっては利用（一部解約）するかもしれません。

コロナ・ショックの時はどうした？

余裕資金で長期保有をすることを目的に投資をしているので、変わらず投資を続けました。途中相場が大きく下落した際は不安な気持ちになりましたが、結果的に資産額は2020年10月末現在元本と比較して全てプラスです。
つみたて投資は少額でこつこつ運用できるメリットがあり、特に私のような若い投資初心者向けにぴったりの投資方法だと、改めて思いました。
また、これを機につみたて額を増額しました。

金融資産の割合(2020年10月末)

保有しているeMAXIS Slimの損益状況（2020年10月末）

ファンド名 毎月の
投資額		 つみたて投資
開始時期		 投資元本 評価額 評価損益
eMAXIS Slim 先進国
株式インデックス		 10,000円
（2020年4月以降20,000円）		 2017年2月 520,000円 569,253円 9.5%
eMAXIS Slim 全世界
株式（除く日本）		 10,000円
（2020年4月以降20,000円）		 2018年3月 390,000円 415,723円 6.6%
eMAXIS Slim 全世界
株式（オール・カントリー）		 10,000円
（2020年4月以降20,000円）		 2018年11月 310,000円 327,201円 5.5%

上記は、過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆、保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。表示桁未満は四捨五入して表示しています。

上記は、作成時点の内容です。

掲載内容は個人の見解であり、必ずしも所属する企業や組織の立場、戦略、意見を代表するものではなく、また、掲載内容と同様の収益の獲得及び将来の運用成果を示唆・保証するものでは
ありません。
投資信託は、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。